宮城県石巻市小竹浜における東日本大震災からの復旧・復興の様子を紹介していきます。


by 鈴木勝彦

浜の様子【2012/9/15-17】

9月15日~17日まで石巻市小竹浜へ帰省しました。
暑い日が続いており、セミの声が浜に響いていました。

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▼実家の2階から海を眺める
津波により更地になってしまった土地には、草花が生えていました。
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▼甥っ子達と海を見に行く
地盤沈下の影響で、満潮時、桟橋は水面下になります。
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あまりにも暑かったため、甥っ子たちは海に入り、震災後初めての海水浴を楽しんでました。
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ご存知の通り、石巻市の海水浴場は閉鎖されたままです。
海は怖い存在でもあり、また、憩いの場所でもあります。
小竹浜の海の底にもまだ瓦礫が残り、ビーチサンダルを履いてないと怪我をします。
賑やかな海辺の復旧にはまだ時間がかかりそうです。

▼津波で更地になった場所
「花壇」にたくさん咲いていたひまわりは、種が大きく実り始め、その重さで頭が下に垂れています。
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トランペットの花が咲いていました。
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更地は夜は真っ暗で寂しくもありますが、そこにはひまわりやトランペットなどの花が咲き、その向こうには穏やかできれいな海と弁天島が見渡せます。

▼工事の看板
東日本大震災と同年9月の台風15号の影響により崩落した「道路の復旧工事」のため、小竹浜-佐須浜間は現在も通行止めです。
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2012年末には通行可能になる予定です。

▼バス待合所
「ひまわり待合所」の前にはきれいな花が置かれています。
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▼湯殿山石碑の大木
津波により「枯れたとばかり思っていた大木」に、新しい若葉が生えてきています。
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▼仮設住宅のおばあちゃん達
今年5月末に生まれたばかりの私の娘を、笑顔で迎えてくれました。
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昨年の辛く急激な変化を浜の人達は徐々に受け入れ、そして浜は今、少しずつ新たな形へと再生しつつあるように感じます。
かもめも元気に飛び交っていました。

 
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by katsu_man | 2012-10-03 12:00 | □2012年7-9月:浜の様子