宮城県石巻市小竹浜における東日本大震災からの復旧・復興の様子を紹介していきます。


by 鈴木勝彦

記録的大雨の影響【2014/9/11】

東日本大震災の発生から3年半を迎えた宮城県石巻地域は、11日未明から明け方にかけて、1時間に80ミリ以上の猛烈な雨に見舞われました。
石巻市内は広範囲にわたって冠水し、市中心部で住宅の床上、床下浸水が相次ぎました。
同市井内地区では土砂崩れが発生し、住宅1棟が全壊状態。住民2人は無事でした。
このほかにも土砂災害が各地で起きたようです。

石巻市小竹浜においても大雨が降り、大きな被害はありませんでしたが、道路や川が雨水で溢れました。
大雨後の写真を掲載します。
〔情報提供:Y.Sさん〕

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▼小竹浜を覆う雲
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▼仮設住宅近くの石垣から流れ落ちる雨水
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▼仮設住宅への階段
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▼小竹浜のメイン道路
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▼海近くの小道
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▼上記小道の画像
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仙台管区気象台によると、石巻では午前3時すぎまでの1時間で91.0ミリの観測史上最多雨量を記録。
降り始めからの総雨量は157.5ミリとなり、平年の9月1ヶ月分の雨量を超えたそうです。

この他の総雨量は石巻市雄勝が91.5ミリ、女川が81.0ミリなど。
石巻市羽黒町では、高さ約3メートル、幅約20メートルにわたって斜面が崩れ、建物に土砂が流れ込みました。市は午前6時50分、付近の民家3世帯に避難指示を出しました。

同市荻浜では、堀が増水しているとして近くの仮設住宅に住む被災者ら15人が自主避難しました。市は不動町、門脇、山手地区に避難準備情報を出し、6カ所に避難所を開設しました。
市内は国道398号など県管理の4ヶ所が通行止め。主要市道15路線も一時通行止めとなり、各所で渋滞が起きました。

JR東日本仙台支社によると、石巻線の小牛田-浦宿間、気仙沼線の前谷地-柳津間、仙石線の陸前小野-石巻間は始発から運転を見合わました。
石巻、気仙沼両線は正午前に運転を再開しましたが、約1300人に影響が出ました。仙石線は石巻市の陸前山下駅構内の線路が冠水し、運転再開は午後にずれ込みました。

県教委によると、石巻市の10小中学校が休校し、高校は石巻など8校が休校しました。
東松島市矢本の航空自衛隊松島基地では、突風が発生し、プレハブ倉庫などが倒れました。

被害にあった方々に心よりお見舞い申し上げます。

 
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by katsu_man | 2014-09-11 23:00 | □2014年7-12月:浜の様子